●top>理化学機器>分析装置>レーザーラマン分光装置/発光分光装置 Go to Top Page
結晶多形高速スクリーニング用 ラマン分光システム
STRシリーズ HTS
STRシリーズ HTS 結晶多形高速スクリーニング用ラマン分光システムは、医薬品開発工程での結晶多形をX線回折法(XRD)を補完し、高速で自動判定する装置です。
各ウェルプレート内の結晶粒子を高速画像処理により自動検出し、その結晶粒子にレーザ光を照射し、ラマン分光法を用いて多形判定を行います。
これにより、各ウェル内の中心位置に試料がなくても自動検索し、効率的に判定が可能となりました。
用 途
医薬品開発における結晶多形評価
ラマン分光法を採用し高速スクリーニング
特 徴
マルチウェルプレート対応
高速画像処理による結晶自動検出
励起波長自動切替光学系(オプション)
最大4波長まで対応可
最小2mまでの微小部計測
多変量解析ソフト Pirouette
蛍光対策として近赤外レーザ提供
STR500-HTS ラマン 分光システム
Application Note
(1) SpeticalNotch Filter採用による低波数領域の測定可能
(2) XY平面マッピングと高分解能コンフォーカル深さ分析
(3) Resonance Raman Spectroscopy for Single Wall Carbon Nanotube
(4) CVD micro crystalline Diamond & NanoDiamond
(5) 多変量解析による溶液の定量分析
(6) ワイドエリアイルミネーション
STR250-HTS構成と仕様
サンプリング部 96マルチプルウェルプレート式
共焦点ラマン顕微鏡部 電動落射/透過用ハロゲン光源切替、電動レボルバ付
×5, ×10, ×20, ×50 (×100) 対物レンズ、ラマン用光学系 (1波長励起標準)
カラーCCDカメラ、XYZ電動ステージ、オートフォーカス機構、インターロック機構付レーザ遮光用
カバー (ClassT)
ラマン分光部
イメージング分光器 電動式3枚グレーティング標準 2400g, 1200g, 600g 1cm-1 分解能
冷却CCDカメラ -65℃電子冷却式 1024×128画素(26m角) BV型CCDカメラ USB接続
532nm, 50mW半導体レーザ 標準
オプション: 488/514.5nm, 100mW Arレーザ、633nm,17mW HeNe, 785nm 150mWなど選択可能
データ解析部
WindowsXPコンピュータ、デュアルディスプレィ (スペクトル&イメージ表示)
画像自動検出ソフト AutoFind
ラマン自動測定定ソフト AutoMap
ラマンデータライブラリ RamanLib
励起レーザ自動切替光学系 Auto-X (オプション)(X=1〜4 励起波長数)
光学顕微鏡自動化アップグレード MS-UPG
落射照明、対物レンズ切替、透過光用シャッタ制御
測定例 スルファニルアミド (Sulfanilamide)
各結晶形に対し無作為に10点ずつラマン測定
多形判定例
階層的クラスタ分析(HCA) SIMCA

レーザ ラマン 分光システム
2006年5月17日 リリース

当社は、これまで定評のある顕微レーザーラマン分光装置にマイクロ流路と画像解析方法を組み合わせた液剤中の異物の自動検査装置 Particle ID Raman を新たに開発しました(特許出願中)。

例えば、注射液剤中の不溶性異物の検査の場合、目視観察(日本薬局方)や画像判定(CCDカメラ)による有無判定が主流であり、検出された場合は異物を濾過してメンブレンフィルタ上に捕集し各種分析方法で同定を行いますが、濾過時のコンタミネーションや異物の再溶解、異物以外の物質の析出などが懸念されます。

そこで、Particle ID Ramanを用いれば、外乱要因を排除し、液剤中の不溶性微粒子の検出から物質同定までのその場測定が実現できます。研究用途・工場プロセスラインなどにおいて異物生成の原因究明に大きく貢献します。

用 途
・ 注射剤中の不溶性異物の自動検出および組成分析
  (ラマン分光法)
・ プロセス水、各種洗浄モニタ

特 徴
・ マイクロ流路によるコンタミフリー
・ 高速画像処理による異物判定
・ 最小2mまでの異物判定
・ 蛍光対策 近赤外レーザ提供 最大4波長自動切換(オプション)
・ 市販のラマンライブラリ使用可能
・ レポートファイル
 異物個数、面積、重心座標(x, y ,z)、異物写真画像、ラマンスペクトル自動作成


当社は、イメージング分光器と冷却CCDカメラを採用し、微弱なラマン散乱光を高感度に測定するレーザラマン分光測定装置を提供致します。ダイヤモンド膜、カーボンナノチューブ、グラファイト等の炭素素材・医薬品(PAT対応)・電子材料・無機材料・ポリマー等の化学製品の結晶構造評価等において有効な手法です。サンプリングアクセサリーとして光ファイバープローブによる遠隔測定や、顕微ラマン測定、工場でのプロセス用途にも利用可能です。

STR 250 レーザ ラマン 分光システム  
■アプリケーション
炭素材料 ダイヤモンド・ダイヤモンド膜・カーボンナノチューブ・グラファイト・フラーレン・DLC(ダイヤモンドライクカーボン)等の炭素系結晶構造の解析
医薬品 結晶多形・結晶構造解析、反応工程のモニタリング、プレフォーミュレーションの解析、PAT対応、マルチプレート(96cell)対応
ポリマー等の化成品 多形同定、ブレンド材料の分子状態解析、モノマー分析、ポリマー分析、異性体分析、結晶性の解析、反応のモニタリング
半導体 結晶構造解析、不純物分析、半導体製造工程のモニタリングおよび検査、半導体材料の欠陥、電子材料の評価・解析
高分子材料 (ポリマー) 多形同定、ブレンド材料の分布状態解析、モノマーおよび異性体の分析、結晶性、多層構造、重合反応のモニタリング、純度および欠陥の研究
地質学、鉱物学、文化財 結晶構造の評価、不純物や岩石中の気泡等の解析、高圧下での鉱物の挙動、文化財の顔料や絵具の解析、マッピング対応

 小型のイメージング分光器と冷却CCDカメラを採用し、微弱なラマン散乱光を高感度に測定いたします。サンプリング アクセサリとして光ファイバプローブによる遠隔測定や、光学顕微鏡による微小部測定(空間分解能1m)が可能です。励起レーザは可視及び近赤外のデュアルレーザであらゆる試料に対応します。近赤外励起は蛍光によりラマン測定不可能であった有機物の解析に最適です。ラマンスペクトル解析は定評のあるGrams/32TMを採用しています。

■ラマン分光とは
ラマン散乱光は励起光からの散乱であるレイリー散乱光に比べ桁違いに微弱であるため、従来は大型の分光器の使用を余儀なくされていました。現在ではレイリー光をシャープにカットする透過型フィルタが開発され、コンパクトなシステムが可能となりました。光ファイバの採用により研究室はもとより、工場でのプロセス用途にも利用可能です。


■ 特徴
  • モジュールで装置の組み合せが自由自在
  • シングルファイバで高効率達成
  • 偏光測定対応
  • 蛍光対策に近赤外レーザ提供
  • 自動連続測定対応のデータ収集ソフト
  • 定評のあるGrams/32TM 波形解析ソフト

 
測 定 例
 炭素材料の結晶評価にはラマン分光法がきわめて有効です。結晶性の高いグラファイトでは1585cm-1近傍に1つのラマンバンドがあらわれ、結晶性が低下するにつれて1355cm-1近傍に2つ目のラマンバンドが観測されます。
 このスペクトルはカーブフィッティング法を用いて定量的に結晶評価した例です。
 
 
データ解析ソフト Grams/32TM
  Windowsベースの定評の高いスペクトル解析用ソフトウエアです。スペクトル間の微分、積分などの演算やカーブフィッティング、デコンボリューション等、機能も豊富です。
また、アスキーファイルとのリード/ライトが可能です。アレーベーショック言語によりプログラム開発環境も提供された強力なソフトウエアです。
データ解析用のオプションソフトとして以下のものが用意されています。
Grams/Search 市販のラマンスペクラムデータ検索や、オリジナルライブラリの作成が可能です。
Grams/3D
時間変化スペクトルやマッピングデータの取扱いに有効な3次元画像表示ソフトです
 
分析装置
ラマン円偏光二色性分光計
赤外円偏光二色性分光計
レーザーラマン分光装置/発光分光装置
熱物性顕微鏡
スキャンニングSQUID
磁気顕微鏡
火山ガスSO2モニター

光計測装置
ロックインアンプ
イオンゲージコントローラ
パルスジェネレータ
膜厚、屈折率計
分光エリプソメーター
赤外線カメラ

真空計測

残留ガス分析計(RGA)
大気圧マスサンプラ(QMS)

低温機器

超電導マグネット
クライオスタット


 

理化学機器トップページに戻る

トップページ トップページ